私のストーリー
はじめまして、ぎっちょんです。
これは私が小学生の頃にガキ大将につけてもらった「あだ名」なんです。右利きだけど、左手も器用に使えたからです。とても気に入っています。この度、私の経験が少しでも困っている方に、お役に立てればと思い、自主サイトを管理し、できるだけわかりやすく情報発信したいと考えました。
このような健康事業をする際に、どのような経緯で今に至るのか、私の小さなストーリーを知って頂ければと思います。
生まれてすぐに問題発生
私がまだ母親のお腹にいるとき、母親が新宿の歩道橋を渡るために、
階段を登っていました、しかもヒールだったそうです。その時につまずいてしまい、下まで転げ降りたんですね。出血、破水して、出産予定日より、1ヶ月以上早く生まれてしまい1,800グラムもない未熟児でした。
幼少期にアトピー発症、野菜も嫌いで一切食べない、ご飯も食べない少年でした。身体はかゆいし、掻いて、掻いて、掻きむしり、皮膚はボロボロだったんです。
悲惨な状況
まだまだ幼少期の頃、肺炎で40度以上の熱が数日続き、医師が、「覚悟して下さい」と伝えたそうですが、そこから、どんどん熱が上がっていったんです。その時、母方の祖母が看護師の経験から、人から頼まれて断食道場をやっていました。経験則から最後の手段として、祖母が「水断食」をさせたのです。
身体は熱いし、胃液を吐いてばかりだし、フラフラするし、子供ながらにもうだめだと感じていました。今でも記憶があります。私は、高熱が続いた数日、ずっとヤカンから注がれた、「水」を湯のみで朝から晩まで、飲み続けました。食欲もなく、唯一許されたのでが、今も売っている、「明治のアーモンドチョコレート」でした。それだけが楽しみであり、
「吐いては飲む」「チョコ食べる」の繰り返しで、子供なのに、1日3リットル、4リットル以上は飲んでいたらしいです。
ある出会い
そうして、数日間の「私の水との戦いに終わる日」がやってきました。熱が、38度、37,5度、37度と下がっていったそうです。その時には、疲れ果て眠り込んでいたと言っていました。それが、私の初めての「水断食との出会い」でした。
命が繋がり、そこからあらゆる病気、手術を経験しました。アトピー以外に13個の持病を経験。食事療法、運動、催眠療法、どれも自分には向きませんでした。そして、母がある一本の映画をDVDで借りてきて一緒に観たのです。
映画「超能力者 未知への旅人」
俳優の三浦友和さんが出ている映画で、サラリーマンが宇宙エネルギーを使い、他人の病気を治したり、自分の母親が心臓発作で倒れた時に生き返らせる「気」のパワーの物語でした。実在する人物の話で私には、とても響いた話でした。そこから興味を持ち、あらゆる教室を見て廻り、100冊ほど、関連本を取り寄せて、全国の先生方を訪ねました。その中で、たったひとりの自分の直感を信じて医学博士の先生を選択して、お金を払い学ぶことを決めたのです。
師匠から学ぶにあたり、なぜ自分がこのような体調になっているのか、何が不足しているのか、西洋医学に頼らず、心理面も自分でコントロールできるようになるにはとか、どのように自己免疫力を高めることが出来るのかを知ることを優先しました。
とても厳しく、簡単に答えをくれる師匠ではなく、全部、自分でその知識を、自分の身体で試しなさいと言われ、試すことから始まりました。東洋医学要素も踏まえ、薬を飲まずに改善することを自分の身体が証明してくれました。
そして途中から、「酵素断食も併用していく」形を取りました。修行期間に、13個の持病が改善されていくこと、そして完治になっていく過程も、私自身の事例として確証が取れました。ノートにびっちり記録したこと、授業も録音して復習できるようにしました。
成功の連続
臨床試験を50人以上、行いました。それぞれ老若男女(ろうにゃくなんにょ)、いろんな生活習慣がある中、それぞれに合わせた、「型」があると気づきました。対象者に質問を繰り返し聞いていきました。その日、その日の感じたこと、水分補給や、トイレの回数、何を食べたか、睡眠時間、起床時間、頭痛があるとか、無いとか、ストレスに感じることはなにか、日々、何か気づきはあるかなど、項目ごとに記録を取っていきました。
私自身は、それが一番楽しかったです。なぜなら、きちんとルールが守られれば、結果が出ないなんてありえないからでした。こうして、皆さんに提案できるルールが出来上がりました。
ノウハウをまとめて体系化
何かしらの改善が見られる、これに驚きました。一例を申し上げますと、夜に2度は起きているトイレが起きないで熟睡できている。疲れにくい身体になってきた。食べることばかりに気を取られなくなった
エネルギッシュに仕事ができる、リンパ浮腫が改善された、糖尿病、痛風の改善、不眠症が改善された飛蚊症が気にならなくなったなど沢山の事例があります。
他の人も成功したんだ
このような事は、きちんと自己流で、小手先でやるようなことをせずに、ルールに従えば、誰でも簡単にできることがわかりました。その代わり、生活の一部にしっかり取り入れることです。年齢も関係ありません。自分が出来たら、人に教えることもできます。そういった、誰でも簡単にできるやり方を提案しています。
次は、あなたの番です!
安心してください!情報は沢山、あふれていますが、自分の身体で人体実験しないでください。ルールに従い、長く続けていける方法、再現性の高いものが、誰でもできる方法です。
残りの人生は
一度は仏門を目指した家系でもあり、仏門には居ないが、心は仏道には居る。人のお役に立ち、自分の経験や、培った技術を使い、人を助けたいと考えました。
いかに、一人でも多くの方へ、継続的な自己管理ができるように、3本柱として、
1.自然療法に関わる生活習慣の見直しの実践指導
2.少食や絶食療法に関わる実践指導
3.人間の持つ氣、内氣、外氣を操る医療気功について実践指導していきたいと考えております。
私も含め、中高年の方も先行きを考えると、健康を疎かにすることはできません。まずは、そこを先に申し上げておきます。